ディスプレイオーディオユーザー必見!Car TV Mate MAXを使って車内でYoutubeを視聴可能に

子育て

 子供と車でお出かけをする機会が増え、また長時間の乗車も増えてきたため、車内でYoutubeを見ることができる方法を捜していました。私の車は、ディスプレイオーディオ(パイオニア FH-8500DVS)を搭載しており、HDMI入力が無くYoutubeを見ることはできないのですが、Car TV Mateシリーズ(私はCar TV Mate MAXを購入)を使えば、車内でYoutubeを見ることができると知り、その環境を構築したため、本記事で紹介していきます。

 要するに、Fire TV Stickをディスプレイオーディオに接続したいのですが、ディスプレイオーディオにはHDMI入力がないため、Car TV Mate MAXをディスプレイオーディオとFire TV Stickの間にかませればOKっていうことになります。

※ 注意点 Car TV Mateシリーズ:2016年以降の有線CarPlay搭載車に適合

必要なもの(私の場合)

・ディスプレイオーディオ(パイオニア FH-8500DVS)(搭載済)

・Car TV Mate MAX(購入)

・Fire TV Stick 4K(購入)

 2025年4月現在、Fire TV Stickシリーズは、HD、4K、4K Maxの3タイプ発売されており、動作速度、コスパの観点から、4Kを購入することにした(あるYoutuberの比較動画を参考)。

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・カーチャージャー(シガーソケット)(購入)(Fire TV Stick 給電用)

やったこと

① ディスプレイオーディオのUSB接続口とCar TV Mate MAXを接続する(必要に応じて、付属の変換アダプター(USB Type-A to C)を使用)

② Fire TV Stick 4Kをカーチャージャー(シガーソケット)から給電する(接続する)

※ Car TV Mate MAXにUSB-Aの接続口があるのですが、ファームウェアのアップデート用に設計されており、給電はバツ。よって、別途車内のシガーソケット等からFire TV Stickに給電する必要がある

※ 私は足元のヒューズボックスからシガーソケットを増設したため、写真では見えない位置に取り付けてあります。

③ Fire TV Stick 4KとCar TV Mate MAXを接続する(HDMI)

 HDMI対応なので、Nindendo Switchやったり、スマホのミラーリング(別途変換ケーブル必要)も可能

 接続は非常に簡単。それぞれの商品を購入して接続するだけ。Car TV Mate MAXのBluetooth設定などは、付属のマニュアル通り行えば問題なし。

できること

① 有線CarPlayが無線CarPlayに

 ディスプレイオーディオを有線CarPlayで使用するためには、ディスプレイオーディオのUSB接続口とスマホをケーブルで接続する必要がありました。本器を導入することで、無線化されるため、その必要がなくなります。私は、スマホをディスプレイオーディオと接続して、主にカーナビの代わりとしてYahoo!マップアプリ、Amazon musicなどを使用していましたが、無線化されて便利になりました。

② Youtube視聴可能に

 Fire TV Stick 4Kを接続して、念願のYoutubeが視聴可能になりました。スマホとFire TV Stick 4Kとのテザリングもスムーズで、かなり快適な車内環境が整いました。

 さらには、テレビチューナーをつなげば、テレビを見ることもできるようです。

Car TV Mateシリーズは3種類あり 自分に合うものを

 Car TV Mateシリーズには現在3つのタイプが販売されており、それぞれできることは以下になります。私はiphoneユーザーですが、将来的にAndroidへの買い替えも視野に入れて、Car TV Mate Maxを購入することにしました。自分に合うものを購入してください。下にいくほど機能が増えていき、値段が上がっていきます。

① Car TV Mate

・Youtube視聴可能に(HDMI入力が可能に)

② Car TV Mate Pro

・有線CarPlayが無線CarPlayに(iphoneユーザー〇 / Android Autoのワイヤレス化は未対応)

・Youtube視聴可能に(HDMI入力が可能に)

③ Car TV Mate Max

・有線CarPlayが無線CarPlayに Android Autoのワイヤレス化にも対応

・Youtube視聴可能に(HDMI入力が可能に)

 注意点ですが、自分のディスプレーオーディオが本製品に対応しているかは、しっかりと調べる必要があります。Amazonの口コミを見ると、自分のナビには対応していなかった、で評価を下げているものもありましたが、それは自分の問題。また、ファームウェアのアップデートをしないとFire TVが起動しなかったという口コミもありました。私はアップデートの必要なく、つなげばそのまま見ることができました(購入2025年4月)。今のところ非常に快適で、息子は上機嫌に車内でYoutubeを楽しんでいます。おすすめできる一品だと思います。

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