ハピタスの中では高ポイントな案件であり、私はポイント獲得の主力として取り組んできました。しかし、FXのトレードが必要となり、躊躇する方もいると思いますが、やり方が分かればそんなに難しくありませんので、是非チャレンジしてみてください。
一つ守ってほしいことがあります。ポイント獲得が目的であるため、
ポジションを持ったらすぐに決済すること
スケベ根性を出して、少しでも良い値で決済しようとすると痛い目を見ます。スプレッド分(売値と買値の差)は経費だと割り切って、条件獲得に向けて淡々と売買を繰り返してください。
まずはデモトレードで慣れよう
FXのトレードに慣れていない方は、デモトレードの口座を開設し、色々触ってみることをお勧めします。売買の通貨ペアを選び、新規注文、決済注文により、売買が完了するまでの一通りの手順をやってみてください。FX案件はすべてこなせば、20万円近く稼ぐことができます。それを考えると、必要な一歩だと思います。
※ もうすでにFXトレードが慣れている方は、このステップは飛ばしてください。
どこの会社でもよいですが、試しにDMM FXのデモトレードを開設してみます。DMM FXは、私がFXトレードをやっていた際に、メインの口座として取引していたこともあり、非常に使いやすいと思っています。
〇 検索エンジンで「DMM FX デモトレード」と検索もしくはDMM FX デモ取引をクリック
〇 DMM FX デモ取引のHPで「ユーザー登録」を行う
ニックネーム、メールアドレス、パスワードを入力、利用規約、個人情報等の取り扱いについてにチェックを入れる、メールでのご案内は受け取らないでOKです。
〇 メールアドレスにログインIDが記載されたメールが届くので、先ほどのDMM FX デモ取引のHPより「デモ取引 ログイン」を行う
〇 「初心者向けの取引ツール」を起動する メールアドレスとパスワードを入力
〇 取引ツールが起動するので、通貨ペアの選択、注文から決済までを実行してみてください。
おすすめの通貨ペアは、スプレッド(買値と売値の差 つまり こちら側が支払う手数料)が少ないUSD/JPY(ドル円)とMXN/JPY(メキシコペソ円)になります。試しにMXN/JPYを選択して、売買を行ってみましょう。

① MXN/JPYを選択する
② 通貨ペアの横の選択をクリックし、選択中とする
③ 買もしくは売をクリックし、即時注文(いますぐに買うもしくは売ること)を行う
④ クイック決済(一括決済でもOK)をクリックし、即時決済を行う
これで、MXN/JPY 1lot(万通貨)分 取引を行う事ができました。
これは1lot(万通貨)のトレードとなりますが、トレードのlot(数量)を変更するなどして色々試してみてください。
また、DMM FXの良いところですが、必要証拠金の目安が表示されますので、用意するお金の参考にすると良いと思います(後で説明します)。
あくまでもDMM FXの取引ツールのデモトレードになりますが、他の証券会社でもそれぞれのプラットフォームで同じように取引が可能となります。
取引する通貨ペアと用意するお金
デモトレードの説明の中でも触れましたが、売買をする通貨ペアのおすすめは、スプレッド(買値と売値の差 つまり こちら側が支払う手数料)が少ないUSD/JPY(ドル円)とMXN/JPY(メキシコペソ円)になります。一番のおすすめはMXN/JPYになります。その理由は、準備するお金が少なくて済むからです。

上の表は、USD/JPYとMXN/JPYの価格に対する準備するお金になります。FX取引はレバレッジという概念があり、難しい説明は割愛しますが、例えばドル円145円 1lot(万通貨)取引をしたい際に、58,000円入金する必要があります。
(例) 新規10lot(万通貨)の取引が達成条件、獲得ptが12,000pt
● ドル円の場合 145円 6万円入金 売買を10回 かかるコスト 20円×10回=200円 利益11,800円
● メキシコペソ円の場合 7.0円 4,000円入金 売買を10回 かかるコスト 20円×10回=200円 利益11,800円
となり、メキシコペソの場合は、4,000円程あればクリアできてしまいます。
ここで重要ポイント
案件をよく読んでみてください。その中に「MXN/JPYはポイント対象外」や「実際の取引量の10分の1を判定する際の取引量とし」(コストが10倍かかってしまう)が条件として入っている場合があります。その場合は、おとなしくスプレッドが少ないドル円で取引することをお勧めします。
(例1)

(例2)

実際にFX案件に取り組んでみよう
以上を踏まえて、以下の手順でFX案件に取り組んでいきます。
① 案件の「ポイント対象条件」で「取引合計通貨数」を確認する
例) 「新規」取引合計10万通貨(lot) :新規とは新しくポジションを持つことですので、10万通貨分の売買を繰り返す必要があります。1万通貨(売買)×10回、2万通貨(売買)×5回、5万通貨(売買)×2回 など
例) 10万通貨取引完了(往復で合計10万通貨):往復とは、新規取引+決済取引で2回とカウントすることになるため、5万通貨分の売買を繰り返せばOKです。1万通貨(売買)×5回、5万通貨(売買)×1回 など
② MXN/JPY(メキシコペソ円)の取引が1万通貨(1lot)としてカウントされるかどうかを確認する
③ ②を考慮し取引する通貨ペア(USD/JPY or MXN/JPY等)を決め、入金額を決める
この時、DMM FXデモトレードで行った「1lot必要証拠金目安」を参考に もしくは、本HPの上の表を目安に今のレートに対する入金額を決めます。以下に4つの例をあげます。
例) 新規10万通貨取引が条件 : MXN/JPY(7円)を1lotで10回取引しよう 1万通貨(lot)取引するのに必要な証拠金は2,800円 10回売買するからコスト分(理論値:20円×10回=200円)減っていくため、少し余裕を持たせて、4,000円入金しよう
例) 新規10万通貨取引が条件 : MXN/JPY(7円)を2lotで5回取引しよう 2万通貨(lot)取引するのに必要な証拠金は2,800円×2lot=5,600円 5回売買するからコスト分(理論値:40円×5回=200円)減っていくため、少し余裕を持たせて、7,000円入金しよう
例) 新規10万通貨取引が条件 : USD/JPY(145円)を1lotで10回取引しよう 1万通貨(lot)取引するのに必要な証拠金は58,000円 10回売買するからコスト分(理論値:20円×10回=200円)減っていくため、少し余裕を持たせて、60,000円入金しよう
例) 新規10万通貨取引が条件 : USD/JPY(145円)を2lotで5回取引しよう 2万通貨(lot)取引するのに必要な証拠金は58,000円×2lot=116,000円 5回売買するからコスト分(理論値:40円×5回=200円)減っていくため、少し余裕を持たせて、120,000円入金しよう
④ 初回入金額等その他条件を確認する
⑤ 手順に従い口座開設を行い、入金、条件達成に必要な通貨量 取引を行う
注意点
〇 ハピタス上にポイントが確定されるまで、証券会社に入金したお金は出金しないほうが良い
〇 時期によって、獲得ポイントが増減するため、しばらく様子を見てポイントが高そうなときに案件に取り組むとよい(1度口座開設をするともうその案件には取り組めない)
〇 取引通貨量が少なく獲得ポイントが大きいものが効率は良い。案件によっては新規90lot等取引通貨量が多いものがあるが、かかるコストは20円×90回=1,800円(理論値)となるため、必要経費として考え、最終的に得られる利益が大きいものはこなしていくとよい
〇 今回はスプレッド(手数料)が0.2として計算したが、時間帯によってはそれよりも手数料が多くかかる場合がある(例えば早朝など)ため、スプレッドが今いくつなのかを確認すると良い。
〇 ポジションを持ってすぐに反対に値動きがあり、手数料20円/1lotよりも損失が大きくなる場合もありますが、ほとんどの案件が、それを大きく上回るポイントが獲得できるため、すぐに反対売買をして決済することをお勧めします。少しホールドして戻るのを待つかどうかは、自己責任でお願いします。
〇 ハピタスの全ての案件で言えることですが、夫婦で取り組む際に、ポイント却下条件に「データ重複(IP含む)」とある場合は、同じパソコンから夫婦で申し込まないように注意してください。夫がパソコンから申し込んだら、妻はスマホ(家のwifiじゃなく)から申し込みする等。
分からないこと等あればいつでも気軽にHP右下の「お問い合わせ」からご質問ください!
独り言
私がハピタスでFX案件に取り組んでいた数年前はなかったのですが、今、このような注意書きがある案件が増えています。SNSやブログでの案件の拡散はやめてねと。

企業側がハピタスポイント稼ぎの拡散はやめてほしいと考えている、普通にFXトレードをしてほしいってこと。企業側の思わくは分かるが、FXという業界は、本当に99%以上の人間が負けて不幸になる世界。それを会社側は当然分かっている。そこは、こちら側もうまく立ち回って、ハピタスのポイント稼ぎだけにFXトレードを利用するのがいいと思います。
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